Vision Proのサプライヤー、ソニー以外に台湾企業11社、中国企業7社

 
Vision Proのマイクロ有機EL（OLED）ディスプレイはソニーが供給、それ以外の部品を台湾企業11社、中国企業7社が供給していることが判明したと、DigiTimesが伝えています。
 
Vision Proの製造は、中国Luxshareが担当する見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 中国の研究機関Wellsenn XRが、Vision Proの部品構成表を報告。
2. ソニー以外に、台湾、中国、韓国のサプライヤー名が記載。
3. iPhone用部品供給でAppleと関係の深い企業名が並ぶ。

iPhoneのサプライヤーリストで見慣れた企業名が記載

DigiTimesが、中国の研究機関Wellsenn XRからVision Proの部品構成表（BOM：Bill Of Materials）が報告されたとし、確認されたサプライヤー名を伝えました。
 
Vision Proの各部品は、下記のサプライヤーが供給（担当）するようです。
 

 
Luxshareは、Vision Proの組み立てを1台あたり約130ドル（約18,000円）で受注したと、DigiTimesは述べています。

マイクロOLEDディスプレイ、後継モデルはLG Displayが供給と噂

Vision ProのマイクロOLEDディスプレイはソニーが供給、後継モデルのマイクロOLEDディスプレイはLG Displayが供給すると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes via Notebookcheck
Photo:Apple
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