Unihertz、超小型の新型スマホモデルを発表〜透明な筐体が特徴

Unihertz Jelly Star

Unihertz Jelly Star
 
超小型のスマホ製造で知られるUnihertzは、最新モデルであるJelly Starを発表しました。前モデルの成功を踏襲し、小型サイズに印象的なパフォーマンスを埋め込んだデバイスとなっています。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Unihertzは、最新モデルであるJelly Starを発表した。
2. 前モデルの成功を踏襲し、小型サイズに印象的なパフォーマンスを埋め込んだデバイス。
3. 前モデルの2倍となる8GBのRAMを搭載し、スムーズなマルチタスクと効率的なアプリ管理を実現。

オクタコアのSoCを搭載

Unihertz Jelly Starは、その前身であるJelly 2Eから大幅な改良が図られており、6nmプロセスで製造された強力なMediaTek Helio G99というオクタコアSoCを搭載しています。
 
加えて、前モデルの2倍となる8GBのRAMを搭載し、スムーズなマルチタスクと効率的なアプリ管理を実現しています。256GBのUFS 2.2フラッシュストレージとMicroSDカードリーダーを搭載し、ユーザーはアプリ、メディア、ファイル用の十分なストレージスペースを楽しむことができるようになりました。

カメラ機能にも妥協せず

コンパクトなサイズにもかかわらず、Jelly Starはカメラ機能にも妥協していません。4,800万画素のリアカメラを搭載し、高解像度の写真とビデオを提供します。前面には800万画素のカメラがあり、鮮明な自撮りやビデオ通話が可能です。また、解像度480×854ピクセルの3インチ液晶ディスプレイを搭載しており、鮮やかなビジュアルとシャープなテキストを提供します。

現在Kickstarterキャンペーンを実施中

UnihertzはKickstarterでクラファンキャンペーンを現在行っており、販売価格は1,329香港ドル(約23,750円)となっています。
 
カラーバリエーションはブルーとレッドを選ぶことができ、両カラーとも透明の筐体となっているのが特徴です。
 
 
Source:Gizmochina, Kickstarter
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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