Apple TV+の大人気ドラマ、1週間で1,500年相当の総再生時間に

テッド・ラッソ

テッド・ラッソ
 
Apple TV+を代表する人気ドラマが、ユーザーたちからどれだけ再生されているのか、見当もつかないのが正直なところでしょう。しかし調査会社によると、ストリーミングサービスの人気上位ドラマは1週間で数億分ぶん再生されるのが当たり前のようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple TV+を代表する人気ドラマが、1週間で数億分ぶん再生されるのが当たり前。
2. 調査会社によると、1週間で約1,520年相当再生された「テッド・ラッソ」が1位に。
3. Netflixの「ザ・ディプロマット」は、同じ期間で約14億分も再生された。

1週間で約1,520年相当再生された

エミー賞ゴールデン・グローブ賞など、名だたる賞を受賞した人気ドラマ「テッド・ラッソ〜破天荒コーチがゆく(原題:Ted Lasso)」は現在、最終シーズンとなるシーズン3が配信されています。
 
Apple TV+を代表する「テッド・ラッソ」ともなると、一体どれだけ再生されているのでしょうか。調査会社Nielsenによると、4月24日から4月30日までの1週間で、ユーザーから合計で約8億分ぶん視聴されたそうです。
 
1年は525,600分なので、ユーザーによって1週間で再生された合計8億分は、1,520年に相当する計算です。

トップ5はNetflixドラマが独占

ただし、わずか1週間で1,520年に相当するほど視聴された「テッド・ラッソ」でも、4月23日〜4月30日の対象期間ではランキング6位に甘んじています(これはApple TV+の場合、調査対象となるエピソードが2023年以降の放送に限られることも関係していますが)。
 
1位に輝いたNetflixの「ザ・ディプロマット(The Diplomat)」は、同じ期間で約14億分も再生されました。こちらは年換算で約2,660年に相当します。なお、再生時間ランキングではトップ5をNetflixの作品が独占しています。
 
 
Source:Variety via AppleInsider
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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