Apple、「探す」対応のスマートタンブラーの取り扱いを開始

    Ember Travel Mug 2+

    Ember Travel Mug 2
     
    Appleが「探す」に対応したスマートタンブラーEmber Travel Mug 2+の取り扱いを、公式オンラインストア(米国)で開始しました。

    ■3行で分かる、この記事のポイント
    1. Appleが「探す」対応のスマートタンブラーの取り扱いを開始した。
    2. 設定した温度を最長3時間、付属の充電用コースターを使えば一日中維持できる。
    3. Appleの「探す」ネットワークにも対応しており、タンブラーを置き忘れたとき知らせてくれる。

    タンブラーに「探す」は必要なのか?

    前バージョンEmber Travel Mug 2では、すでにiPhoneやApple Watch上の専用アプリを通して、外出中でも、ホットドリンクの温度を正確にセットしたり、カフェインの摂取量を把握できるだけでなく、お気に入りの飲み物の設定をあらかじめ保存しておいたり、マグカップに名前をつけることなどが可能となっていました。
     
    今回取り扱い開始となったモデルTravel Mug 2+では、内蔵されたバッテリーにより、設定した温度を最長3時間、付属の充電用コースターを使えば一日中維持できるようになっています。また、Appleの「探す」ネットワークにも対応しており、タンブラーを置き忘れたとき知らせてくれるようになっています。
     
    Ember Travel Mug 2+
     

     
    タンブラーに「探す」をつける必要はあるのかと疑問は湧いてきますが、Appleの公式オンラインストアで販売されているということは、そこに一定の需要あるようです。
     
    日本のオンラインストアでの取り扱いはまだ始まっていないようですが、Travel Mug 2は販売されているため、Travel Mug 2+もいずれは取り扱いが実現するのではないでしょうか。
     
     
    Source:Apple via MacRumors
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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