watchOS9.5で、Apple Watchの画面が緑色になる事例が確認される

    Apple Watchバグ

    Apple Watchバグ
     
    MacRumorsによると、先日リリースされたwatchOS9.5へアップデートした一部のApple Watchユーザーから、画面が緑色になる事例が報告されているようです。

    ■3行で分かる、この記事のポイント
    1. 一部のApple Watchユーザーから、画面が緑色になる事例が報告されている。
    2. 不具合の可能性があるため、watchOSのバグである可能性が高そう。
    3. 再起動しても治らないという報告もあり、根本的な解決にはアップデートを待つ必要も。

    watchOSのバグの可能性が高い

    この問題は、watchOS9.5へアップデート後、パスコード入力画面、コントロールセンターへのアクセス時、および通知のプルダウン時に画面が緑色になるというものです。
     
    Apple Watch Series 8および以前のモデルでこの事例が報告されていますが、Apple Watch SEやApple Watch Ultraでの報告例は少ないようです。
     
    MacRumorsのフォーラムには、「Appleが意図的にこの色合いを追加したのでは?」という意見も寄せられていますが、実際に症状が出たユーザーは「見慣れた有機EL(OLED)の黒ではなく、劣化した液晶ディスプレイ(LCD)の緑のように見える」と語っており、watchOSのバグである可能性が高そうです。
     
    また、一部のユーザーからは再起動したら症状が改善したという報告もありますが、再起動しても治らないという報告もあり、根本的な解決にはwatchOSのアップデートを待つ必要がありそうです。
     
    なお、次期バージョンのwatchOS 9.6は、すでに開発者向けベータ1が公開されていますが、今回の問題に対応しているかどうか明らかになっていません。
     
    最近では他にもiOS16.5へアップデートしたユーザーから、Lightning – USB 3カメラアダプタが動作しなくなったという事例が報告されています。
     
     
    Source:MacRumors
    (te7373)

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