Apple、「Safari Technology Preview 169」を公開
Appleは現地時間の5月3日、Safari Technology Previewの新しいアップデートをリリースしました。
Safari Technology Previewは、将来的にSafariへ導入される可能性がある機能をテストするために開発された実験的なブラウザです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは3日、Safari Technology Previewの新しいアップデートをリリースした。
2. 将来的にSafari へ導入される可能性がある機能をテストするために開発されたブラウザ。
3. バグ修正とパフォーマンス向上が含まれている。
アップデート内容
Safari Technology Preview169には、Web Inspector、CSS、Scroll Snap、JavaScript、Popover、SVG、Accessibility、Media、Rendering、Web APIのバグ修正とパフォーマンス向上が含まれています。
現在公開されているSafari Technology Previewのバージョンは168で、macOS VenturaおよびmacOS Monterey 12.3以降を搭載したマシンと互換性があります。
すでに旧バージョンを利用している方は、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンを入手可能です。
ダウンロードに開発者向けアカウントは不要
Safari Technology Previewは、開発者やユーザーからブラウザの開発プロセスに関するフィードバックを収集するために公開されています。
ただし、ダウンロードするのに開発者向けアカウントは不要で、既存のSafariブラウザと並行して利用できます。
Source:Safari Technology Preview 169リリースノート via MacRumors
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