Apple、AirPodsシリーズの新たなファームウェアアップデートを公開

Appleは、AirPods Pro、AirPods、AirPods Max向けの新たなファームウェアアップデートを公開しました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはAirPodsシリーズの新たなファームウェアアップデートを公開した。
2. バグ修正とその他の改善が図られている。
3. 通常ファームウェアアップデートは、自動的に配信される。
バグ修正とその他の改善が実施
AirPodsのファームウェアバージョン「5E135」では、バグ修正とその他の改善が図られています。
AirPodsのファームウェアがアップデートされるのは、4月以来のことです。前回のバージョンは「5E133」で、同じくバグ修正とその他の改善が実施されました。
AppleはAirPodsのファームウェアアップデート情報のための専用ページを公開しており、アップデート情報はすべてそこにまとめられています(ソース元参照)。
Appleデバイスがなくてもファームウェアアップデートは可能
Appleは、4月にAirPodsファームウェアのサポートページを更新しており、Appleデバイスが手元にない場合、どのようにAirPodsのファームウェアアップデートが行えるのかを、以下のように記しています。
Apple製のデバイスがお手元にない場合は、Apple Store直営店またはApple正規サービスプロバイダにご予約の上、ファームウェアのアップデートをご依頼いただけます。
通常であれば、ファームウェアアップデートは、AirPodsが充電中で、Wi-Fiに接続されているiPhone、iPad、またはMacのBluetoothの通信範囲内にある間に、自動的に配信されます。iPhone、iPad、またはMacを使って、AirPodsに最新バージョンが適用されているか確認することも可能です。
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple
(lexi)