Final Cut Proが2024年、Logic Proがその翌年にiPad対応か

Appleが開発・販売する動画編集ソフトウェアFinal Cut Pro、音楽制作ソフトウェアLogic Proが、2年以内にiPadOSにも対応すると、リーカーがTwitterに投稿しました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Logic Proが、2年以内にiPadOSに対応するとリーカーがTwitterに投稿した。
2. 動画編集ソフトウェアと音楽制作ソフトウェアは、現時点でmacOSのみで使える。
3. 大画面用iPadのみで動作する別バージョンのiPadOS17が用意されるという。
現在はMacのみで使えるFinal Cut ProとLogic Pro
Final Cut Proは動画編集ソフトウェア、Logic Proは音楽制作の専門家向けの音楽制作ソフトウェアですが、どちらも現時点ではmacOSにしか対応していない、Mac用のソフトウェアです。
この両ソフトウェアがiPadでも使えるようになると、リーカーの941氏(@analyst941)がツイートしました。
941氏は「時期尚早かも知れないが」と前置きしつつ、Final Cut Proは2024年、Logic Proは2025年に、iPadOS版がリリースされると述べています。iPadOS版のユーザーインターフェース(UI)は、タッチパネルで使いやすいよう調整されるとのことです。
同氏はこの情報を「14.1インチの大画面ディスプレイを搭載した新型iPadが開発中であり、この14.1インチiPadは最大で2台の外づけ6Kディスプレイに60Hz表示で出力できる」との情報を得たのと同じ日に入手したそうです。
大画面用の特別なiPadOS17が開発中と噂
941氏は開発中とされる14.1インチiPadには、大画面用iPadのみで動作する別バージョンのiPadOS17が用意されるともツイートしています。
iPadOS用のFinal Cut ProとLogic Proは、この大画面用iPadOSでのみ、動作する可能性があります。
Source:941/Twitter
(lunatic)