Apple Watchの陸上競技用トラックのワークアウトがヨーロッパ3カ国に拡大
レーンマーキングを視認できる標準的な陸上競技用トラックに到着すると、Apple Watchが「自動トラック検出」で自動的に認識し、トラックワークアウトを行うことができますが、同機能がフランス、オランダ、スペインでも新たに利用可能となりました。
日本では未導入の機能
Apple Watchのトラックワークアウトでは、トラックを1周走ったら距離、タイム、およびペースが表示される通知を受信することも可能です。
「屋外ランニング」の横にある 詳細ボタン をタップしてから、ゴールの横にある 編集ボタン をタップし、「通知」をタップし、デジタルクラウンを回して「トラックラップ」をタップしてから、「ラップ通知」をオンにします。
また、ワークアウト中にレーンを調整することも可能です。文字盤を右にスワイプし、「レーン」をタップしてから、新しいレーンを入力することでレーン変更を行えます。
トラックワークアウトは、米国で2022年12月にローンチされ、その後今年2月にオーストラリア、ドイツ、カナダ、イタリア、英国でも機能が利用可能となりました。
今回、フランス、オランダ、スペインのヨーロッパの3カ国で新たにトラックワークアウトが利用可能となったことがわかりました。
同機能は未だに日本では導入されておらず、今のところ具体的なタイムラインなどは明かされていないようです。
アクティビティチャレンジで特別なバッジをゲット
Appleはイベントに合わせてApple Watchのアクティビティチャレンジを催しており、4月29日の国際ダンスデーにアクティビティチャレンジが行われます。
チャレンジをクリアすると、特別なバッジがもらえるようになっています。バッジは、iMessageなどのアプリで使用可能となっています。
Source:DC RAINMAKER, Apple
(lexi)