ソニー WF-1000XM5のリーク画像が掲載〜デザインを変更し小型化?

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    ソニー WF-1000XM5のリーク画像と称するものを、The Walkman Blogが掲載しました。このリーク画像がWF-1000XM5のものであれば、同製品はWF-1000XM4からデザインと表面仕上げを変更し小型化されることになります。
     
    iPhone Maniaではこれまで、WF-1000XM5について下記の記事を掲載しています。
     
    ソニー WF-1000XM5が認証取得、5月発売の可能性も〜V2プロセッサ搭載に期待

    型番「YY2963」と噂の画像が掲載

    型番「YY2963」と噂される、WF-1000XM5のリーク画像をThe Walkman Blogが掲載しました。
     
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    画像から、WF-1000XM5はWF-1000XM4と比べて下記の点が変更されると見通しとThe Walkman Blogは述べています。
     

    • 装着時にイヤホン(イヤーバッド、イヤーピース)が耳と接する部分の形状が平面から曲面を伴ったフィット感の良い形状に変更される
    • 試作品だけの可能性があるが、表面は光沢仕上げになっている
    • 充電ケースの充電および通信用端子が3ピンから2ピンに変更され小型化
    • 充電ケースの表面はつや消し仕上げと、イヤホンと異なる。試作品だから?
    • ケースに収納した際の充電速度が5V=140mAhから5V=230mAhに変更され、高速化するかもしれない
    • 充電ケースのLEDの位置がケース前面に変更される可能性
    • 充電ケースはQi方式ワイヤレス充電に対応見込み

     
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    充電ケースとイヤホンの分解画像と解説

    WF-1000XM5(らしきもの)の充電ケースを分解して確認できたのは、メインコントローラーがNXP K32 L2BマイクロコントローラでWF-1000XM4と同じながらも、フラッシュメモリのサイズが64KB(KL2B6V)から128KB(KL2B7V)に変更されている点です。
     
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    イヤホンを分解した結果、バッテリー(電極がついた黄色い部品)が内部スペースをかなり占めているのが確認できます。
     
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    また、下記の部品が搭載されているのが確認されました。
     

      1. ワイヤレスアンテナ、タッチセンサー用接点
      2. MEMSマイク(音声マイクまたはフィードフォワードノイズキャンセリングのいずれか)
      3. ドライバーユニット用接点(LinkBuds Sのものと同形状)
      4. ドライバーユニット(2ドライバー)用の接点
      5. 近接センサー
      6. MEMSマイク(ノイズキャンセリング用のみ、音声用も接続可と推察)

     
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    Source:The Walkman Blog
    (FT729)

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