iOS/iPadOS16.3.1が公開。重要なバグ修正とセキュリティアップデート

    iOS16.3.1

    iOS16.3.1
     
    Appleは現地時間2月13日、iOS16.3.1及びiPadOS16.3.1をリリースしました。

    iOS/iPadOS16.3.1のリリースノート

    このアップデートには、以下の重要なバグ修正とiPhone及びiPad用のセキュリティアップデートが含まれています。
     

    • iCloudがアプリで使用されていると、iCloud設定が応答しない、または間違って表示される場合がある問題
    • Siriからの「探す」リクエストが機能しない場合がある問題
    • iPhone14iPhone14 Proモデルでの衝突事故検出の最適化(iOS16.3.1のみ)

     
    なお同日に、HomePod16.3.2、tvOS16.3.2、watchOS9.3.1、macOS Ventura13.2.1も公開されています。

    アップデート後、Googleフォトに不具合が発生

    Googleフォトアプリユーザーによると、iOS/iPadOS16.3.1にアップデートした後にアプリを開こうとすると、すぐにクラッシュしてしまうという不具合が発生しているということです。SNS上でも、この問題を訴える投稿が複数あるため、Googleフォトを使用するiPhone及びiPadユーザーは、当面アップデートを控えたほうが良いでしょう。
     
    今のところ、Googleはこの不具合に関して言及していません。今回発生している問題は、iOSのアップデートに関連しているように見えますが、Googleがこのバグを修正する可能性が高いと9to5Macは伝えています。
     
     
    Source:9to5Mac(1),(2),MacRumors
    (m7000)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次