カメラ内蔵Apple Watchの特許取得〜バンドから外して本体だけでも撮影可能

    Apple Watch camera_1200

    Apple Watch camera_1200
     
    Appleが、カメラ内蔵Apple Watchの特許を取得しました。特許に記されたカメラ内蔵Apple Watchは容易にバンドから外すことが可能で、本体単体での撮影が行える仕組みになっています。

    Apple Watch内蔵のカメラで写真撮影を簡単にする特許

    Appleが現地時間2023年2月7日、米国特許商標庁(USPTO)においてカメラ内蔵Apple Watchの特許を取得しました。
     
    今回取得した特許に記されたカメラ内蔵Apple Watchの特徴は、バンドと本体の脱着を容易にしている点です。
     
    現在のApple Watchにカメラを内蔵すると、写真撮影する際には手首から外すか、手首を捻って被写体にレンズを向けなければなりません。
     
    手首から外して写真撮影するのは、そのたびにバックルやクラスプを付け外しする手間がかかります。
     
    また、手首に装着したまま捻って撮影する場合、確度によってはディスプレイが見えづらい状態になります。

    特許内の説明図

    今回取得した特許に記された構造であれば、バンド(下記図表5と6の120)からカメラ内蔵Apple Watch(下記図表5と6の102)を簡単に外すことができます。
     
    Apple Watch camera patent
     
     
    Source:USPTO(PDF) via Patently Apple
    Photo:Appledsign/Facebook
    (FT729)

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    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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