スーパーボウルのハーフタイムショーを前にハッシュフラグ「#AppleMusic」登場

#AppleMusic

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全米プロフットボールリーグ(NFL)は昨年、日本時間2023年2月13日から開催される第57回スーパーボウルから、Apple Musicハーフタイムショーの新しいスポンサーになることを発表しました。このイベントを前にTwitterでは、新しいハッシュフラグ「#AppleMusic」が登場しています。

新しいハッシュフラグ「#AppleEvent」が登場

ハッシュフラグとは、Twitter上で特定のハッシュタグの入力で現れる特別仕様のアイコンのことです。今回、#AppleMusicと入力すると自動で赤色のAppleロゴが入るようになっており、アイコンの背景には爆発のエフェクトが施されています。Appleはこれまでにも、iPhone14のイベントや世界開発者会議(WWDC22)などで、ハッシュフラグを展開しています。
 
#AppleMusicだけでなく、#AMHalftime、#HalftimeShow、#AppleMusicHalftime、#AppleMusicHalftimeShowと入力した際にも、このハッシュフラグが入力されるとのことです。現時点では少なくとも静的なハッシュフラグしか用意されていませんが、通常、特別なイベントの日になるとアニメーションバージョンが表示されます。
 

リアーナの全楽曲を空間オーディオで楽しめる

スーパーボウルのハーフタイムショーのスポンサーになったこと祝して、Apple Musicでは、同イベントに出演するリアーナの全楽曲がDolby Atmosによる空間オーディオ対応となりました。歌詞に合わせて一緒に歌うことができる新機能「Apple Music Sing」も、同アーティストの楽曲で利用できるということです。また先月には、リアーナが出演するハーフタイムショーの予告動画も公開されています。
 

 
その他、日本時間2月10日午前2時には、スーパーボウルの記者会見で、Apple MusicのラジオDJであるナデスカ・アレクシスがリアーナにインタビューする予定ですが、Apple Music加入者であれば、このインタビューをライブ配信およびオンデマンドで視聴できます。

2022年のハーフタイムショーについて

NFLによると、2022年のスーパーボウルのハーフタイムショーは、1億2千万人以上が視聴したということです。このハーフタイムショーには、エミネム、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレ、メアリー・J・ブライジ、ケンドリック・ラマーが登場し、世界中のラッパーファンを熱狂させました。
 
筆者も昨年のハーフタイムショーを視聴しましたが、あまりに豪華すぎるアーティストの登場に興奮したのを覚えています。Twitter上でも、ハーフタイムショーの話題でおおいに盛り上がっていました。
 
日本ではあまり馴染みないNFLですが、アメリカでは1番の人気を誇るスポーツであり、ハーフタイムショーの視聴率は毎年40%を超えています。筆者は米大学同士のアメリカンフットボールの試合を1度見に行った事がありますが、ローカルな試合にも関わらずほぼ満席、そしてその観客の熱狂ぶりに衝撃を受けました。スーパーボウルが米国で、これだけ盛り上がるのも納得です。
 
 
Source:Apple via AppleInsider,9to5Mac
Photo:Hashflags/Twitter
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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