Apple Watchを着用して勤務する場合の機密保護指針を厳格化〜TSMC

Apple Watch Ultra blue red AR7_1200

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経済日報が、TSMCはApple Watchなどスマートウォッチを着用して勤務する場合の機密保護指針を厳格化したと報じました。

スマートウォッチでの録音を禁止

経済日報によれば、TSMCはApple Watchなどスマートウォッチを着用して勤務する場合の機密保護指針を厳格化、それらを使用して録音することを禁止すると通達したとのことです。
 
TSMCの機密保護指針は、工場勤務の従業員だけではなく、請負業者、外部からの訪問者にも適用されます。
 
同指針はこれまで、iPhoneなどスマートフォンの持ち込みに対して定められた内容でしたが、今回、スマートウォッチも対象に含まれたことになります。

Garminのスマートウォッチは持ち込み不可

なお、録音目的で使用しないとの機密保護指針を守った上で装着して良いのはApple Watch、Google Pixel Watch、Galaxy Watchで、GarminのスマートウォッチはUSBメモリ機能があるため工場内に持ち込めません。
 
 
Source:経済日報
Photo:AR7(@AR72014)/Twitter
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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