世界最大のiPhone工場がある中国鄭州市でロックダウンが解除

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Foxconnの大規模な生産施設がある中国鄭州市で、5日間に渡るロックダウンが解除された、と伝えられています。

Appleにとって良いニュース

鄭州市は、別名「iPhoneの街」とも呼ばれており、台湾の委託製造業者Foxconnの広大な製造キャンパスでは通常、約20万人もの労働者が働いており、大部分のiPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxもこの工場で生産されています。
 
中国国営メディアによれば、地元当局は11月30日、鄭州市のいくつかの地区でロックダウンを解除したとのことです。残りの地区がいつ解除されるのは不明とされています。
 
「これはクパチーノにとって暗い嵐の中の良いニュースだ」と、Wedbush証券のダニエル・アイブス氏はコメントしています。
 
同氏によれば、Foxconnの鄭州工場で続く供給の混乱により、Appleは1週間あたりおおよそ10億ドル(約1,392億5,650万)の損失を被っているとのことです。
 
 
Source:CNN via AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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