米CBS、当面Twitterへの投稿を停止すると発表〜信頼性低下を懸念

CBS News

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米大手ニュースメディアCBS Newsが、Twitterを利用しての情報発信を当面停止することを明らかにしました。

11月19日で投稿を停止

NBC Newsによると、現地時間2022年11月19日の「CBS Evening News」において、「Twitterをめぐる不確かさを鑑み、CBS Newsでは念の為に、同ソーシャルメディアサイトでの活動を停止し、経過観察を行うことにします」とのコメントが発表されました。
 
同様の内容が、CBSが運営するカリフォルニア州サンフランシスコのテレビ局、KPIXのTwitterアカウントにも投稿されています。
 

 
以降、@CBSNews、@CBSEveningNews、@CBSMorningsのTwitterアカウントには、新たな投稿が行われていません。
 
CBSはABC、NBCと並び、米3大ネットワークと称されています。

従業員は2,500人程度まで減少

イーロン・マスク氏がTwitterを買収、最高経営責任者(CEO)に就任してからというもの、Twitterはまさに混乱状態にあります。
 
買収時には7,500人いた従業員もマスク氏によってまず約半数が解雇され、その後の自主退職や解雇により、現在は2,500人程度しか残っていないと推測されています。
 
またマスク氏は、2021年に永久停止されたドナルド・トランプ元大統領のアカウント復活を宣言しています。

 
 
Source:CBS News
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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