故スティーブ・ジョブズ氏のBirkenstockのサンダル、約3,000万円で落札

Julien’s Auctions

Julien’s Auctions
 
Appleの共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏が履いていたとされるBirkenstockのサンダル(NFT付属)が、オークションで218,750ドル(約3,000万円)で落札されました。

予想を大きく上回る価格で落札

当初の落札予想価格は最大80,000ドル(約1,100万円)となっていましたが、その予想を大きく上回り、サンダルとしては史上最高額での落札であるとJulien’s Auctionsは発表しています。
 
同オークションハウスによると、このサンダルはジョブズ氏が同氏のハウスマネージャーを務めていたマーク・シェフ氏に対して寄贈したものだということですが、サンダルの出品者がシェフ氏であるかどうかは定かではありません。Julien’s Auctionsは、Webサイトに掲載したリスト上で、「コルクと麻(ジュート)のフットベットには、長年の使用で形作られたスティーブ・ジョブズ氏の足の跡が残っています」と述べています。
 
ジョブズ氏の娘であるクリサン・ブレナン氏は2018年のインタビューで、同氏が履いていたBirkenstockのサンダルについて、「サンダルは彼のシンプルな一面を表していました。それは、彼の制服でした」と語っています。また、「制服の素晴らしいところは、朝に何を着るのかを心配する必要がないことです」と続けています。
 
なお、落札者の名前は明かされていません。
 
 
Source:Julien’s Auctions,VOGUE via ABC NEWS,AppleInsider
Photo:Julien’s Auctions
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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