Galaxyシリーズのスマホ、2023年の製造台数が2022年比13%減を計画

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungは2023年のスマートフォンの製造台数として2億9,068万台を計画しており、2022年の製造目標台数である3億3,420万台と比べて13%減少すると報じました。

Galaxy Sシリーズは本年並、Zシリーズは微増を計画

The Elecによれば、2023年に製造目標台数である2億9,068万台のうち、Galaxy S23シリーズが3,263万台を占めます。
 
その内訳は、Galaxy S23 Ultraが1,474万台（45％）、Galaxy S23が1,247万台（38％）、Galaxy S23+が542万台（17％）です。
 
また、折りたたみスマホの2023年モデルであるGalaxy Z Flip5が686万台で、Galaxy Z Fold5は354万台を製造する見込みです。

Galaxy Aシリーズの製造台数減少見込み

Samsungの2023年のスマートフォンはの製造目標台数は2022年よりも減少しますが、製造目標台数は出荷目標台数よりも10%程度増やしたのを設定するのが通常であり、2023年の出荷目標台数は2億7,000万台で、2022年の出荷台数見込みである2億6,000万台を上回る計画と、The Elecは伝えています。
 
製造目標台数の減少分は主に、Galaxyスマートフォンの製造台数の74%を占める、Galaxy Aシリーズが該当するようです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Galaxy Mobile
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