macOS Venturaで「プレビュー」アプリのPSファイルのサポートが終了

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これまでMacのデフォルト画像ビューア「プレビュー」では、PostScript(.ps)とEncapsulated PostScript(.eps)がサポートされていましたが、macOS Venturaでは同アプリでこれらの拡張子のサポートが終了した、とAppleが発表しました。

他のアプリのダウンロードを奨励

現地時間10月24日付けで公開されたサポートページ「Macでの.psと.epsファイルの閲覧について」では、下記のように説明されています。
 

Macにの「プレビュー」アプリは、macOS Monterey以前のバージョンでPostScript(.ps)および Encapsulated PostScript(.eps)ファイルをサポートしています。macOS Ventura以降、「プレビュー」はこれらのファイルをサポートしなくなりました。.psと.epsファイルを表示したり変換したりできる他のアプリケーションは、App Storeなどから入手できます。

プリンタキューにドラッグして印刷することは可能

Appleによれば、.psと.epsファイルをプリンタキューにドラッグして印刷することは可能であるとのことで、以下の方法が記されています。
 

  1. 「Appleロゴメニュー」→「システム設定」を選択し、サイドバーの「プリンタとスキャナ」をクリックします。
  2. 右側に表示されているプリンター名をクリックします。
  3. 「プリンタキュー」ボタンをクリックし、プリンタキューウィンドウを開きます。
  4. .psまたは.epsファイルをプリンタキューウィンドウにドラッグします。

 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:Adobe
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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