2022年10月26日18:34公開
読了まで 約 1分52秒
macOS Venturaで「プレビュー」アプリのPSファイルのサポートが終了
これまでMacのデフォルト画像ビューア「プレビュー」では、PostScript(.ps)とEncapsulated PostScript(.eps)がサポートされていましたが、macOS Venturaでは同アプリでこれらの拡張子のサポートが終了した、とAppleが発表しました。
他のアプリのダウンロードを奨励
現地時間10月24日付けで公開されたサポートページ「Macでの.psと.epsファイルの閲覧について」では、下記のように説明されています。
Macにの「プレビュー」アプリは、macOS Monterey以前のバージョンでPostScript(.ps)および Encapsulated PostScript(.eps)ファイルをサポートしています。macOS Ventura以降、「プレビュー」はこれらのファイルをサポートしなくなりました。.psと.epsファイルを表示したり変換したりできる他のアプリケーションは、App Storeなどから入手できます。
プリンタキューにドラッグして印刷することは可能
Appleによれば、.psと.epsファイルをプリンタキューにドラッグして印刷することは可能であるとのことで、以下の方法が記されています。
- 「Appleロゴメニュー」→「システム設定」を選択し、サイドバーの「プリンタとスキャナ」をクリックします。
- 右側に表示されているプリンター名をクリックします。
- 「プリンタキュー」ボタンをクリックし、プリンタキューウィンドウを開きます。
- .psまたは.epsファイルをプリンタキューウィンドウにドラッグします。
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: lexi の記事一覧