Apple、「Safari Technology Preview 156」を公開

    Safari Technology Preview

    Safari Technology Preview
     
    Appleは現地時間10月19日、Safari Technology Preview 156をリリースしました。

    Safari Technology Preview 156が公開

    Safari Technology Preview 156には、Webインスペクター、CSS、JavaScript、レンダリング、メディア、Webアニメーション、アクセシビリティ、Web API、Safari Extensionsに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
     
    現在、公開されているSafari Technology Previewは、Safari16アップデートに基づいて構成されており、テキストの認識表示(Live Text)やパスキー、Safari機能拡張の改善など、macOS Venturaで搭載される機能のサポートが含まれています。
     
    Safari Technology Preview 156は、macOS Venturaを搭載したマシンと互換性がありますが、macOS Big Surでは動作しません。
     
    最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より入手可能です。
     
    Safari Technology Previewは、ブラウザ開発プロセスに関する開発者とユーザーからのフィードバックを得るために開発されました。既存のSafariブラウザと並行して実行可能で、開発者向けに設計されているものの、ダウンロードに開発者アカウントは必要なく誰でもダウンロードできます。
     
     
    Source:Apple via MacRumors
    (m7000)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次