Windows 12のUIはmacOSのまね?上部にメニュー、タスクバーが宙に浮かぶ

次期Windowsのアイデア

次期Windowsのアイデア
 
先日のイベントでMicrosoftはiCloudの写真のWindowsフォトアプリの統合や、Windows版Apple MusicアプリとApple TVアプリのリリースを発表しましたが、次期Windowsのデザイン案もチラ見せしていました。
 
既視感のあるそのデザインは、WindowsがよりmacOSに近づいたように見えます。

Windows 12は上部にメニュー、タスクバーはフローティング?

Microsoftが先日おこなわれたイベント「Ignite 2022」において、次期WindowsのUIをチラ見せしました。
 
そこには上部にメニュー、タスクバーがフローティングという新しいデザインが示されています。
 
Windows 12のUI
 
タスクバーの見た目はmacOSのDockにかなり近く、右上の日時やWi-Fiの電波強度、バッテリー残量表示はmacOSと同一です。
 
WindowsはmacOSのまねばかりしていると揶揄されることがよくありますが、Windows 12ではその傾向がさらに強まるのかもしれません。

Windows 12は2024年に登場?

MicrosoftはWindowsのメジャーアップデートを3年ごとにおこなうといわれており、これが正しいとするとWindows 12は2024年に登場することになります。
 
今回示されたUIはプロトタイプに過ぎず、Windows 12でそのまま採用されるとは限りません。
 
MicrosoftはこのイベントにおいてWindows 11のフォトアプリへのiCloud写真の統合や、Windows向けのApple MusicアプリおよびApple TVアプリのリリースを予告しています。

 
 
Source: Windows Central via Neowin
(ハウザー)

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この記事を書いた人

本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

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