【レビュー】ベルキンの2枚入りガラスフィルム、ズレずに貼れて高コスパ!
Belkin(ベルキン)から発売されているiPhone14シリーズ用ガラスフィルムのうち、貼り付け用ガイドが付属し、2枚セットで手頃な価格の「2枚セットTemperedGlassスクリーンプロテクター」をiPhone14 Proに装着した印象をご紹介します。記事にはブランドから提供いただいたレビュー用サンプルを使用しています。
位置合わせ用ガイドフレーム付き、AGCの国産フィルム2枚入り
Belkinの「2枚セットTemperedGlassスクリーンプロテクター」は、9Hの硬度を持ち、耐摩耗性と弾力性に優れた、AGC(旧社名:旭硝子)の日本製耐衝撃強化ガラスを採用したガラスフィルムです。
2枚セットで1,309円(税込)という手頃な価格が特徴で、Amazon.co.jp限定で販売されています。
パッケージ裏面には、装着方法がイラストで紹介されているほか、2次元バーコードを読み取ると動画でも手順を確認できます。
パッケージの中には、位置合わせ用の「イージーアラインフレーム」1つ、ガラスフィルム2枚、ホコリ取り用シール2枚、拭き取り用クロス1枚が入っています。
iPhone14 Pro用ガラスフィルムは、ノッチ用の切り欠きも、Dynamic Island用の穴もないデザインです。ガラスフィルムには両面に保護シートが貼られており、剥がす順番が数字で示されています。
iPhone14 Proに装着!
「2枚セットTemperedGlassスクリーンプロテクター」をiPhone14 Proに貼り付けていきます。
まず、スクリーン表面の汚れを付属のクロスで拭き取ります。
次に、シールを使ってスクリーン表面のホコリをペタペタと取り除きます。
イージーアラインフレームをiPhone14 Proにはめ込みます。iPhone14 Proとジャストサイズに作られており、上からはめ込むだけで位置が固定できます。
ガラスフィルムをiPhoneの上に持っていき、まずは貼り付け後に外側になる「1」の保護シートを剥がします。
貼り付け位置を最終確認し、貼り付け面である「2」の保護シートを剥がします。この時、貼り付け面にホコリが付かないよう、「2」の面を下に向けたままにすると良いです。
イージーアラインフレームの片方にガラスフィルムを軽く押し当てたら、iPhoneの表面にそっとガラスフィルムを置くようにすると、貼り付けられます。
仕上げに、付属のクロスでガラスフィルムをiPhoneに押し当てると、気泡が逃げて綺麗に貼り付けられます。
イージーアラインフレームを取り外したら、貼り付け作業は完了です。2枚目の装着のためにイージーアラインフレームは保存しておきます。
高い透明感、滑らかな指触り
ガラスフィルムは、iPhone14 Pro本体のコーナーから1ミリほど内側に装着されます。スクリーン周囲が高くなったケースを装着しても干渉することはなさそうです。
ガラスフィルムのエッジ部分は角が取られており、スクリーンのエッジ部分をスワイプしても指が引っかかることがありません。
ちなみに、スクリーン周囲の飛び出しの小さい、Apple純正のレザーケースを装着した状態だと、ガラスフィルムの周囲に余裕がある状態です。
表示内容に影響しないクリアタイプで、高い透明感があるのでiPhone14 Proの明るく鮮やかな表示をそのまま楽しむことができます。表面の指触りも滑らかです。
まとめ:ズレずに貼れる&予備がある安心感と手頃な価格が魅力
筆者はiPhoneのスクリーン保護シート類の位置合わせが苦手なので、1,309円という手頃な価格ながら、ズレずに貼り付けられるイージーアラインフレームが付属するBelkinの「2枚セットTemperedGlassスクリーンプロテクター」は、とても魅力的です。
2枚入りなので、万が一不注意でiPhoneを落としてガラスフィルムにヒビが入ってしまった場合でも、すぐに交換できるのは心強く、安心感があります。
貼り付けがズレず、AGCの日本製ガラス2枚入りという安心感が1,000円台で手に入るBelkinの「2枚セットTemperedGlassスクリーンプロテクター」は、iPhone14シリーズ全モデル用がAmazon.co.jpで購入できます。
なお、本製品とは異なりますが、BelkinのガラスフィルムはApple Store直営店でも販売されており、ストアスタッフによる貼り付けサービスも提供されています。Apple Storeでのサービスの詳細は、各店舗にお問い合わせください。
動画もご覧ください
iPhone Maniaの公式YouTubeチャンネルでは、Belkinの「2枚セットTemperedGlassスクリーンプロテクター」をiPhone14 Proに装着する様子を含む動画を公開しています。記事と合わせてぜひご覧ください。
参照:販売ページ(Amazon)
(hato)