Apple Watchは水中でもAssistiveTouchで操作可能

    apple watch ultra

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    Apple WatchはUltraで100メートル防水に対応し、専用の「水深」アプリが公開されるなど、水との親和性がさらに高まっています。水泳選手の男性が、購入したApple Watch Ultraでアクセシビリティ機能AssistiveTouchを使って水中で操作可能であることを突き止めました。

    アクションボタンだけでは十分でない?

    Apple Watch Ultraには新たにアクションボタンが搭載されており、ボタン入力1つでさまざまな機能を呼び出すことができるようになりました。しかし、それでも水中での操作には十分ではないとの意見もあるようです。なお、タッチ操作は水中では動作しません。
     
    水泳選手のラファエル・ゼイア氏は、アクセシビリティ機能であるAssistiveTouchをApple Watch上で水中で使用するデモ動画を公開しました。
     
    AssitiveTocuhがオンになっていると、Apple Watch の画面の周りに青いリングが表示されます。
     
    AssistiveTouchを使い始めるには、手をすばやく2回握りしめて (ダブルクレンチ) します。
     
    AssistiveTouchで使用できるジェスチャーは、以下のとおりとなっています。
     

    • 次の項目に移動する:ピンチ (人差し指を親指にタップする)
    • 1つ前の項目に戻る:ダブルピンチ (人差し指を親指に2回すばやくタップする)
    • 項目をタップする:クレンチ (手を握りしめる)
    • アクションメニューを表示する:ダブルクレンチ (手をすばやく2回握りしめる)。アクションメニューを使って、スクロールする、Digital Crownを押すなど、AssistiveTouchでさまざまなアクションを実行できます。

     

     
     
    Source:9to5Mac, Apple
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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