現時点では使えないApple Watch Ultraの機能とは

Apple-Watch-Ultra

Apple-Watch-Ultra
 
9月23日に発売された、アウトドア仕様のApple Watch Ultraの機能のうち、現時点ではまだ使えないものがあります。

現時点では使えないApple Watch Ultraの機能

Apple Watchの新たなカテゴリーとして、アウトドア仕様の堅牢モデルApple Watch Ultraが、9月23日に発売されました。
 
新機能を複数備えたApple Watch Ultraですが、下記の機能は現時点では利用できません。
 

Oceanic+アプリ

Oceanic+アプリにより、水深40メートルまでのスキューバダイビングでもApple Watch Ultraが利用可能になります。Bühlmann減圧アルゴリズムを実行し、ダイブプラン、わかりやすいダイビング指標、視覚と触覚のアラーム、減圧不要限界、浮上速度、および安全停止ガイドなどの機能を備えた同アプリは、今年秋後半にリリース予定です。
 

アクションボタンによるレース配分

Appleは次のように解説しています。「アクションボタンは瞬時にワークアウトを開始したり、ユーザーをカスタムワークアウトの次のインターバルやマルチスポーツワークアウトの次の区間に移行させることができます。また、セグメントをマークすることもできるため、トラックを走るランナーに究極的なペース配分や距離の推定を自動的に提供し、新たな陸上競技体験を引き立てます」この機能は今年後半、まず米国でのみ、利用可能となります
 
またこれはApple Watch全シリーズに共通しますが、年内にファミリー共有設定がホームアプリケーションに対応し、HomePodスピーカーやスマートホームのアクセサリを操作するメンバーとして子どもを招待できるようになります。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(lunatic)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

特集

目次