Apple、「Safari Technology Preview 153」を公開
Appleは現地時間9月7日、Safari Technology Preview 153をリリースしました。
Safari Technology Preview 153が公開
Safari Technology Preview 153には、Webインスペクター、CSS、JavaScript、レンダリング、メディア、スクリーンキャプチャ、WebGL2、Web API、アクセシビリティ、WebDriverに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
現在リリースされているSafari Technology Previewは、Safari16アップデートに基づいて構成されており、テキストの認識表示(Live Text)やパスキー、Safari機能拡張の改善など、macOS Venturaで搭載される機能のサポートが含まれています。
Safari Technology Preview 153は、macOS Venturaを搭載したマシンと互換性がありますが、macOS Big Surでは利用できません。
最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より入手可能です。なお、今回のアップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトより確認できます。
また、Safari Technology Previewは開発者向けに設計されているものの、開発者アカウントがなくとも、誰でもダウンロードが可能です。
Source:Apple via MacRumors
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