iPhone14 Proのフロントカメラ部分、使用時はカプセル型ホールに

iphone14 pro

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米メディアBloombergのマーク・ガーマン記者が、Appleが9月8日に開催するイベントで発表するiPhone14 Proシリーズのフロントカメラ部分の形状について、ニュースレター「Power On」で改めて情報を伝えています。

使用時は1個のカプセル型になる?

ガーマン記者によると、フロントカメラとFace ID用センサーが格納された部分(ノッチ)は、iPhone14 Proシリーズでは、フロントカメラ用の切り抜きと、顔認識センサー用切り抜きの2つのホールで構成されているそうです。
 
しかしiPhone14 Proの使用時(つまりディスプレイが点灯している時)は、ノッチ部分は1個のカプセル型に見えるとのことです。
 
ガーマン氏は、2つの穴を別々にした場合、動画視聴時や文章をスクロール際に画像や文字が途切れておかしく見えるからとの説明を受けた、と述べています。

フロントカメラにオートフォーカス機能

同記者によれば、iPhone14 Proシリーズのフロントカメラはオートフォーカス機能を搭載、またFace ID用センサーの機能も向上するとのことです。
 
ただし上部のステータスバーについては、ガーマン記者は「ほとんど変わらないだろう」と述べるにとどめており、バッテリー残量のパーセンテージ表示が復活するかどうかには触れていません。

 
 
Source:Power On
Photo:Ian Zelbo/Twitter
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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