Apple Arcade、15タイトルのゲーム配信を終了

Apple Arcade

Apple Arcade
 
Apple Arcadeから、サービス開始当初に提供が開始されたゲーム15タイトルが削除されました。Appleと開発者の契約期間満了による配信停止とみられます。

予告どおりに配信終了

AppleのゲームサブスクリプションサービスApple Arcadeにおいて、7月中旬に「まもなく配信終了」として配信終了が予告されていたゲームアプリの配信が終了しました。
 
現在、「まもなく終了」タブは姿を消しています。
 
配信が終了したのは、2019年のApple Arcadeサービス開始当初に提供されていた53タイトルのうち、15タイトルです。
 
米メディアMacRumorsは内部関係者から得た情報として、配信終了になったアプリはAppleが開発元との3年契約を更新しなかったため、と伝えていました。

ダウンロード後2週間はプレイ可能

Appleはサポート文書を更新し、配信終了後もダウンロードから少なくとも2週間のプレイ可能期間が設けられており、期間経過後は「利用できなくなりました」とのメッセージが表示される、と案内しています。
 
また、Apple Arcadeでの配信後も、開発元がApp Storeでゲームを公開する場合があり、進行状況を読み込めるゲームの場合、Apple Arcadeでプレイした場所から引き続きゲームを楽しむことができます。

 
 
Source:MacRumors, Appleサポート
Photo:Apple
(hato)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

特集

目次