正式発表間近なNothing phone(1)、パッケージがミニマルでユニーク

nothing phone(1)

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日本時間2022年7月13日午前0時に正式発表が予定されているNothingの初のスマートフォン「phone(1)」のパッケージが、すでに同モデルを入手したYouTuberによって公開されました。

ほぼ正方形、プラスチック未使用のシンプルなケース

まだ正式には発表されていないNothingのphone(1)ですが、いち早く入手したメディアやインフルエンサー、またオークションで入手した人々により、その全貌が徐々に明らかになりつつあります。
 
YouTubeチャンネルTechnical Gurujiが公開しているNothing phone(1)の動画によれば、同スマホのパッケージはほぼ正方形で薄く、スマホというよりもDVDやCDのパッケージに似ています。
 
デザインはシンプルかつミニマルで、プラスチックは使用されていないようです。
 

Nothing phone(1)のスペック

Nothing phone(1)に関する情報をTwitterに投稿しているベンジャミン・ジェスキン氏(@BenGeskin)の情報、そしてこれまでに報じられている情報をまとめたNothing Phone(1)のスペックは以下のとおりです。
 

  • 6.55インチディスプレイ、リフレッシュュレートは60〜120Hzの可変
  • システム・オン・チップ(SoC)はSnapdragon 778G Plus
  • 画面下埋め込み型指紋センサーを搭載。ジェスキン氏は超音波式センサーと推測。
  • リアカメラ:広角(5,000万画素のソニーIMX766センサー(1/1.56インチ)、f/1.88)と超広角(1,600万画素、視野角114度)、両レンズともに手ブレ補正/電子動体ブレ補正搭載、夜間モードとシーン検出機能搭載
  • 8GB RAM、128GBストレージ
  • 4,500mAhバッテリー
  • 10種類の通知音が事前インストールされており、後から好みの通知音の追加も可能

 
 
Source:Technical Guruji/YouTube via Ben Geskin/Twitter, Gadgets Now
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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