watchOS9で排水操作が変更、Digital Crown回転から長押しに

Apple 防水ロック

Apple 防水ロック
 
Apple Watch用次世代OS、watchOS9では、本体から排水する方法がDigital Crownを長押しする操作に変更されています。Apple Watchの次モデルで、Digital Crownのデザインが変更されることを示唆しているのかもしれません。

排水操作が回転から長押しに

Apple Watch Series 2以降の各モデルでは、防水ロックを有効にしておき、Apple Watch側面のDigital Crownを回し続けるとスピーカーから音を出し、その振動で本体内の水を排出することができます。
 
先日発表され、開発者向けベータがリリースされたwatchOS9【速報】watchOS9の新機能をAppleが発表〜4種類の新しい文字盤を搭載では、排水操作がDigital Crownの長押しに変更されている、と米メディア9to5Macの編集者、ザック・ホール氏(@apollozac)がスクリーンショットをTwitterに投稿しています。
 


 

Apple Watch Series 8でのデザイン変更を示唆?

ホール氏は、秋の発表が見込まれる次モデルApple Watch Series 8ではDigital Crownが回転しない構造になることを示しているのではないか、と推測しています。
 
ツイートには、追加が噂されるタフなスポーツに対応するエクスプローラーエティションでは、Digital Crownを押し込むことで、入り込んだ泥によりApple Watchで破損してしまうのでははないか、と心配する返信も寄せられています。
 


 

デザイン変更が噂されていたApple Watch Series 7

2021年秋に発売のApple Watch Series 7の発表前、本体が直線的なデザインになってDigital Crownが薄くなるのではないか、と噂されていましたが、実現はしませんでした。
 
 
Source:Zac Hall/Twitter
Photo:Apple
(hato)

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