iOS16でApple Watchがなくてもフィットネスアプリの利用が可能に

watchOS9 WWDC22_6

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これまでAppleのフィットネスアプリは、Apple WatchとペアリングされたiPhoneでのみ利用可能でしたが、iOS16で、Apple Watchを持っていなくてもフィットネスアプリをアクティビティ追跡ツールとして利用できるようになります。

Apple Watchがなくても、フィットネスアプリの利用が可能に

iOS16ではApple Watchを持っていないユーザーでも、フィットネスアプリで毎日の運動目標を設定し、目標達成までの進捗を確認することができます。iPhoneのモーションセンサーを使って、歩数、移動距離、他社製のアプリからのワークアウトを追跡でき、それらアクティビティの消費カロリーの目安を表示します。
 
アップデートされたフィットネスアプリは、Apple Watchユーザーに提供されているアプリとほぼ同じに見えます。ただし、「Fitness+」タブはApple Watchのみの機能となり、「スタンド」や「エクササイズ」のリングも表示されません。
 
なおAppleは、世界開発者会議(WWDC22)でwatchOS9の新機能を発表しています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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