Exynos 2300はAndroid用チップとして初の3nmプロセスで製造

 
SamMobileが、Exynos 2300はSamsungの3nmプロセス「3nm GAA」で製造されると伝えました。

製造プロセスでA16 Bionicに先行する見込み

SamMobileの情報通りであれば、Exynos 2300は、Android向けとして初めて3nmプロセスで製造されるシステム・オン・チップ（SoC）になります。
 
今秋に発売されると噂のiPhone14 Proシリーズ用A16 Bionicは、TSMCの5nmプロセス「N5P」で製造されると噂されていることから、製造プロセスではExynos 2300が先行することになりそうです。
 
Exynos 2300の型番はS5E9935、「Quadra」のコードネームで呼ばれているようです。
 
Exynos 2300には、引き続きAMDの最新GPUが搭載されるとGizchinaは予想しています。
 
Exynos 2300はGalaxy S23シリーズに搭載される見通しであることから、同スマホは仕向け地に応じ、Snapdragon 8 Gen 2も含めてどちらかを採用することになります。
 

What contradicts this is the fact they are testing S5E9935 "Quadra" with displays and a battery. https://t.co/7rpk3s3mAd

— Roland Quandt (@rquandt) May 27, 2022

 
 
Source:SamMobile via Gizchina
(FT729)