ソニーのイメージセンサーシェアが微減、Samsungが中低価格帯でシェア増加

    iPhone14 Galaxy S23 Ultra TL

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    韓国メディアET Newsが、2021年におけるソニーイメージセンサーの市場シェアが2020年比で1.3%減少、Samsungのシェアが増加したと報じました。

    ソニーのシェア微減も、43%を占める

    市場調査会社TSRによれば、2021年におけるカメラ用イメージセンサーの市場シェアは、首位のソニーが43%、2位のSamsungが19.7%、3位のOmniVisionが14.1%だったとのことです。
     
    このうち、2位のSamsungは2020年比で0.8%、3位のOmniVisionは2020年比で2%、それぞれ市場シェアが増加しました。
     
    Samsung製イメージセンサーは、中低価格帯のスマートフォンでの採用がシェア増加に繋がっており、自社製品に加えてVivo、Oppo、Xiaomiのスマートフォンに5,000万画素イメージセンサーが搭載されたのが主な要因とET Newsは述べています。

    iPhone14 Proにソニー製4,800万画素イメージセンサー搭載と噂

    iPhone14 Proシリーズには、ソニー製の4,800万画素イメージセンサーが搭載されると噂されています。
     
    一方、Galaxy S23 Ultraには、Samsung製の2億画素イメージセンサーが搭載されると期待されています。
     
     
    Source:ET News
    Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
    (FT729)

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    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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