Studio Display向けiOSベースのFW15.5ベータがリリース

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    Appleは現地時間4月26日、Studio Display向けに、新しいファームウェア15.5のベータ版をリリースしました。同ファームウェアはiOSをベースとしています。

    Webカメラの画質が改善

    米メディア9to5Macによると、最新ファームウェアである15.5では、Studio Displayが搭載するWebカメラの画質が低い問題が改善されているとのことです。
     
    Studio Display内蔵カメラの画質が低い問題が複数のレビュアーから指摘された時、Appleはソフトウェア・アップデートでこの問題に対処すると回答していました。
     
    またWebカメラの画質の改善に加え、カメラのチューニング、ノイズリダクション、コントラスト、フレーミングも向上しているとのことです。
     
    Studio Displayファームウェア

    開発者もしくは登録ユーザーのみ試せるベータ版

    なお現時点でリリースされているのはあくまでベータ版ですので、開発者もしくは登録しているベータテスターしか試すことはできません。ファームウェアのバージョンは15.5、ビルド番号は19F5062gです。

     
     
    Source:9to5Mac, The Verge
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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