Microsoft TeamsがM1チップにネイティブ対応〜まずはベータから

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M1チップ搭載Macリリースからすでに18カ月という年月が経過しましたが、ビデオ会議アプリMicrosoft TeamsAppleシリコン対応がようやく実現したことが明らかになりました。現時点では、ベータ版がMicrosoftのサイトからダウンロード可能となっています。

ユニバーサルなアプリの選択肢が出現

Microsoftは公式にMicrosoft TeamsのM1チップネイティブ対応を発表したわけではありませんが、macOS版アプリのダウンロードを試みると、“ユニバーサル”アプリの選択肢が出てくるとのことです。
 
念の為、Appleシリコン搭載Macで動作するアプリは、以下の3種類であることを明記しておきます。
 

  • Mac App StoreでダウンロードするiPhoneおよびiPad向けアプリ
  • Rosetta 2を使ってM1チップ搭載Macでも動作するようにしたIntelプロセッサ搭載Mac用に開発されたアプリ
  • Mac App StoreまたはWeb上でダウンロード可能なユニバーサルアプリ

バグやパフォーマンス上の問題がある可能性も

米メディア9to5Macによれば、今週に入るまでMicrosoft TeamsのmacOSアプリは、Rosetta 2を使って動作させるIntelプロセッサ搭載Mac用のものしか選択肢がなかったとのことです。
 
9to5Macいわく、Microsoft TeamsのM1チップネイティブ対応アプリはいまだにベータ版の段階にあり、バグやパフォーマンス上の問題が生じる可能性があると指摘しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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