画面下埋め込み型Face ID搭載iPhoneは2024年に発売?クオ氏予想

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ノッチのないフルスクリーンを実現したiPhoneは、2024年に登場するとの予想を、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が改めてTwitterに投稿しました。

Proシリーズのみが搭載か

クオ氏は4月の初めにも、画面下埋込み型のFace IDを搭載したiPhoneは、2024年に登場するとの予想を投稿したばかりです。
 
ただし同氏は、画面下埋込み型Face IDおよび画面下埋込み型フロントカメラを搭載するのは「ハイエンドiPhone」と記しています。つまりフルスクリーンになるのはProシリーズのみということになります。
 

ISPとアルゴリズムが重要

なおフロントカメラが画面下に埋め込まれるため、光が少ない場所では画質が落ちることが懸念されます。クオ氏は画質を落とさないためには、イメージ・シグナル・プロセッサ(ISP)とアルゴリズムが非常に重要になると指摘しています。

 
 
Source:Ming-Chi Kuo/Twitter
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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