Apple TV+、バスケットボール選手を追った2つのドキュメンタリーを同日公開

 
Apple TV+は現地時間3月31日、NBAが注目するマクール・メイカー選手を追ったドキュメンタリー「The Long Game: Bigger Than Basketball（原題）」を、NBAの伝説的プレイヤーであるマジック・ジョンソン氏を題材としたドキュメンタリー「マジックと呼ばれる男（原題：They Call Me Magic）」と同日に公開することを発表しました。
 
2つのドキュメンタリーは、4月22日に公開される予定です。

The Long Game: Bigger Than Basketball

メイカー選手は高校時代、NBAの1巡目ドラフト指名候補となる可能性の高い5つ星評価の付いた選手としてNBAのドラフトに臨みました。「The Long Game: Bigger Than Basketball」は、NBA入りを見送り、全米屈指の名門歴史的黒人大学「ハワード大学」でプレーするという画期的な決断をして世間の話題となったメイカー選手の姿を追ったものです。
 
NBA入りを夢見る学生アスリートとしてのメイカー選手の生活に密着し、予期せぬ身体的な問題や世界的なパンデミックが彼の大学生活を脅かしている様子が描かれています。
 
監督は、Apple TV+ドラマ「フォー・オール・マンカインド」で知られるセス・ゴードン氏が務めています。

マジックと呼ばれる男

NBAの伝説的プレイヤーであるマジック・ジョンソン氏を題材としたドキュメンタリー「マジックと呼ばれる男」は4部構成で、同じく4月22日に公開予定です。このドキュメンタリーでは、ジョンソン氏のバスケットボール界での功績、HIVとの闘い、そして地域社会活動家としての彼の新しい人生について語られています。
 
 
Source:Apple TV+ Press1,Apple TV+ Press2 via AppleInsider
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