『フォー・オール・マンカインド』『CALLS コール』がエミー賞を受賞

フォー・オール・マンカインド

フォー・オール・マンカインド
 
Apple TV+オリジナルシリーズ『フォー・オール・マンカインド』と『CALLS コール』が、2021年のエミー賞を受賞しました。

シリーズに付属するARアプリが評価

現地時間8月25日、第73回エミー賞の勝者が発表されました。エミー賞は、米国で放送される優れたテレビドラマ、番組、テレビ業界の功績に与えられる、権威ある文化賞です。
 
“もし宇宙開発競争が終わらなかったら?”という設定のもと、宇宙開発に携わる人々を描く、『フォー・オール・マンカインド』がインタラクティブ・プログラミング部門でエミー賞を受賞しました。特に、シリーズと一緒に公開された拡張現実(AR)アプリが評価された模様です。
 
「インタラクティブで没入感のあるストーリーが持つ力を、ユニークで唯一無二の体験として提供しました」と、インタラクティブメディア担当のロリ・シュワルツ氏はコメントしています。
 
電話で交わされる会話のみで展開される斬新なシリーズ『CALLS コール』も、すばらしいモーションデザインが評価され、エミー賞を受賞しました。
 
「革新的で独創的であり、今までに見たことのないような物語を届けてくれました」と、モーションとタイトルのデザイン担当のグレッグ・クピエック氏は述べています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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