iPhone SE(第3世代)はSIMピンもSE仕様になっていた?
Appleは春の新製品発表イベントでiPhone SEの最新モデルiPhone SE(第3世代)を発表しました。 デバイスは廉価で高性能に仕上がっていますが、SIMピンまでもより廉価な仕様になっていることが明らかになりました。
SEに新たに採用されたものなのか?
iPhone SE(第3世代)に含まれているSIMピンは、これまでのAppleのSIMピンに比べて安い仕様になっている、とAppleソフトウェアのアップデート状況に詳しいアーロン・ゾロ氏(@zollotech)が画像を添えて投稿しました。左側のピンがiPhone SE(第3世代)のようですが、確かにただのクリップを少しいじっただけのもののように見えます。
iPhone SE SIM card tool vs normal iPhone SIM card tool. Just noticed it is much cheaper. More like a bent paperclip. pic.twitter.com/Fg6pKOx6K8
— Aaron Zollo (@zollotech) March 23, 2022
iPhone11やiPad miniに入っていたとの指摘も
iPhone SE(第3世代)に入っている廉価仕様のSIMピンは、iPhone11やiPad miniにも入っていたと報告されており、新型iPhone SEに特有のピンではないようです。
一説では、以前のタイプのピンを作っていたLiquidmetalのライセンスが切れたため、新たなタイプに切り替わったとのことです。
Apple’s SIM ejector was previously Liquidmetal alloy, but that license has since expired. Any replacement of that alloy has to be cheaper by comparison.https://t.co/vwNMLIqjiD
— Sumocat 🫥 (@SumocatS) March 23, 2022
Source:@zollotech/Twitter
Photo:Apple
(lexi)