iPhone SE(第3世代)の分解でより大きなバッテリーが露わに

iphone se 3

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iPhone SE(第3世代)の分解が試みられ、2,018mAhのバッテリーが姿を現しました。iPhone SE(第2世代)と比べると内部構造はどう異なるのでしょうか?

第2世代よりもバッテリー容量は約10%増

iPhone SE(第3世代)ではバッテリー容量が2,018mAhとなっており、iPhone(第2世代)の1,821mAhよりも約10%容量が増大しています。動画再生時間は2時間、音声再生時間は10時間増えたという実験結果がAppleにより示されています。
 
トップ画像の上がiPhone SE(第2世代)、下がiPhone SE(第3世代)となっています。

Snapdragon X57モデムを搭載

iPhone SE(第3世代)には、Qualcomm Snapdragon X57モデムが搭載されていますが、日経クロステックによれば、このモデムはQualcommのWebサイトには掲載されていないとのことです。それゆえ、Appleのためにデザインされたカスタムモデルである可能性があるそうです。
 
iPhone SE(第3世代)では5Gが利用できますが、サブ6GHzのみ対応となっています。
 

 
 
Source:MacRumors, 日経クロステック
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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