Apple、iOS15.3.1の署名停止。iOS15.4からのダウングレードは不可に

apple ロゴ

apple ロゴ
 
Appleは先日のiOS15.4のリリースに伴い、iOS15.3.1の署名を停止しました。これにより、最新バージョンのiOS15.4にアップデートしているユーザーは、iOS15.3.1へのダウングレードができなくなります。

iOS15.3.1の署名停止。iOS15.4からのダウングレード不可

同社は、ユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しており、新しいバージョンがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェア・アップデートへの署名を定期的に停止しています。そのため、iOS15.3.1の署名が停止されたことは珍しいことではありません。
 
iOS15.3.1では、WebKitの脆弱性に対応するなど各種不具合が修正されています。iOS15.4では、新しい絵文字やiPhone12以降でマスクを着用したままFace IDでロック解除できる機能が追加されるなど、大幅に変更や改善が行われたメジャーアップデートでした。
 
なお、AppleはtvOS15.3の署名も停止しています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

特集

目次