Apple Watch Series 3が今秋で販売終了?理由や代替モデルは?
アナリストのミンチー・クオ氏が、Apple Watch Series 3は新しいwatchOSに対応しないため、2022年第3四半期(7月〜9月)で販売終了になるとの予想をTwitterに投稿しました。
watchOS9の要件を満たさないのが理由
クオ氏によれば、Apple Watch Series 3が2022年第3四半期(7月〜9月)で販売終了になるのは、watchOS9(仮称)の要件を満たさないのが理由とのことです。
Apple Watch Series 3 may go to end-of-life (EOL) in 3Q22 because the computing power can’t meet the requirements of the new watchOS.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 21, 2022
発売から5年で販売終了か、後継モデルは?
Appleは現在、Apple Watchシリーズとして、Apple Watch Series 7(NikeやHermesを含む)、Apple Watch SE、Apple Watch Series 3を販売中です。
このうちApple Watch Series 3は、今年の9月で発売から5年経過します。
前機種であるApple Watch Series 2は、watchOS7に対応しませんでした。
Appleは今秋に、3つのケースサイズをラインナップするApple Watch Series 8と、Apple Watch SE(第2世代)を発売すると噂されています。
Apple Watch Series 3の後継モデルがApple Watch SE(第2世代)になるのか、別の安価なモデルが用意されるのか注目です。
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)