携帯各社、宮城・福島の地震を受け災害用伝言板サービスを提供開始

災害用伝言板

災害用伝言板
 
2022年3月16日午後11時36分頃、東北地方を中心に大規模な地震が発生したことを受けて、携帯キャリア各社は災害用伝言板サービスの提供を開始しました。なお、記事執筆時点において、宮城県と福島県に津波注意報が発令されています。海岸や河口付近には近づかないでください。

携帯各社が災害伝言板を開設

携帯電話キャリア各社や、NTT東日本/西日本が、災害用伝言板サービスを設置しています。
 
楽天モバイルは、NTT東日本/西日本が提供する「災害用伝言板(web171)」の利用を推奨しています。
 
災害用伝言板は、震度6弱以上などの大規模災害発生時に開設され、災害時に音声発信が集中してつながりにくくなった場合でも、メッセージを預けることができるサービスです。
 
登録されたメッセージは、契約している携帯キャリアに関係なく、パソコンやタブレットなど、インターネット経由で誰でも利用できます
 


 


 

Twitterでの情報発信も

大地震に対応して、首相官邸や気象庁などのTwitterアカウントでも、最新情報が発信されています。
 
東北や関東の広い範囲で停電が発生しているほか、今後も余震が予想されます。どうぞお気をつけください。
 
 
Source:NTT東日本/西日本「災害用伝言板(web171)
(seng)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

海外経験を活かし2020年からライターとして活動中。日々のお得情報から海外事件まで幅広くカバー。iPhone12 miniを愛用し、iPhone歴通算10年、Android通算5年程度。格安ガジェット好き。

特集

目次