Apple、リモートワークでいかにApple製品が有用かを示すコミカルな広告を公開
Appleは米国で正式提供が始まっている中小企業向けのデバイス管理システム「Business Essentials」の新たな動画広告を公開しました。会社を辞めることを決意した従業員たちが、自分たちの新たな事業を起ち上げるため奔走する内容となっています。
使用されたApple製品のリストも公開
狭苦しいオフィスを後にし、車の中に逃れた従業員たちは、厳しい上司から身を潜めています。「こんなに辛いのなら、いっそ辞めてしまおう!」、決意を固めた4人は車で会社から飛び出します。
仲間の1人が“二重袋”に入ったドーナツを道すがら購入したことから、1つの紙袋で2つの紙袋以上の耐性を発揮し、なおかつ安い「Better Bag(より良い袋)」というアイデアを思いつきます。
退社した4人で事業の起ち上げを試みますが、“オフィス”がなくなったため、メンバーの1人の家のガレージとオンライン環境を拠点にミーティングを重ねていきます。
やがて、「Better Bag」は起動に乗りはじめ、4人の選択肢はやはり正しかった、というハッピーエンドを迎えたかと思うと、実はすべて妄想だったことが判明します。4人は、妄想通りにうまくいくと確信し、やはり退社を決意し、車で会社を後にします。
広告の最後に、映像内で使用されたApple製品および機能のリストが掲載されていますが、基本的にはAppleの中小企業向けサービス「Business Essentials」の広告となっています。
Source:9to5Mac
(lexi)