Apple TV+、古典SF映画「メトロポリス」をドラマ化。監督はサム・エスメイル

    Sam Esmail

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    Appleは現地時間3月1日、1927年に公開されたフリッツ・ラング監督によるSF映画の古典「メトロポリス(原題:Metropolis)」をApple TV+でドラマ化することを発表しました。

    古典SF映画「メトロポリス」がドラマ化

    Apple TV+の新ドラマ「メトロポリス」の監督及び脚本を手掛けるのは、ドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」の監督で知られるサム・エスメイル氏です。エスメイル氏は、自身の制作会社Esmail Corpのパートナーであるチャド・ハミルトン氏と共に、製作総指揮も務めます。
     
    この作品は、フリッツ・ラング監督のSF映画「メトロポリス」にインスパイアされた新しいドラマです。映画は、テア・フォン・ハルボウ氏が1925年に発表した小説が原作となっています。富裕層と労働者層に二極化された階級社会である近未来の都市を舞台に、富裕層で街の支配的権力者の息子であるフレーダーと労働者層の娘マリアが、労働者たちと支配者であるヨハン・フレデルセンを引き合わせ、階級間の大きな隔たりを克服しようと奮闘する姿が描かれています。
     
    「メトロポリス」はサイレンス映画で、SFにおける最初の長編映画の1つとされています。初公開時には酷評されたものの、映画監督のマーティン・スコセッシ氏などが絶賛し、英国映画協会が選ぶ史上最高の映画ランキングにおいて35位にランクインしています。
     
    エスメイル氏が、この映画のドラマ化を企画していることが初めて明らかとなったのは2016年のことです。彼は昨年、パイロット版の脚本を執筆中であると語っていました。
     
     
    Source:Apple TV+ via Deadline
    (m7000)

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    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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