Safariに「カスタムダークモード」などの新機能が近く追加か

    safari

    safari
     
    主にSafari、およびすべてのiOSとiPadOSのブラウザで使用されているブラウザエンジンWebKitのコードの中に「カスタムダークモード」をはじめとする新機能に関する記述が見つかりました。

    カスタムダークモードとは?

    米メディア9to5Macによれば、オープンソースとして公開されているWebKitのコードの中に、新機能の実装を示唆する変更が追加されたとのことです。
     
    最も注目される新機能の一つに「カスタムダークモード」が挙げられます。通常なら、デバイス全体をダークモードに設定することで、ブラウザ表示もダークモードになりますが、新機能ではWebサイトごとに表示モードの設定が可能になるようです。
     
    それゆえ、デバイス自体をダークモードに設定していなくても、特定のWebサイト閲覧時にはダークモードに切り替えることが可能となります。

    新機能がいつ実装されるのかは不明

    他にも、モダルポップアップの許可/ブロック設定機能、Cookieの使用許可をとまとめて管理できる“Cookie Consent”という機能なども実装が図られている模様です。
     
    「カスタムダークモード」をはじめとするSafari新機能が具体的にいつ実現するかは明らかになっておらず、今のところ“TBA(追って通知します)”とだけ記されています。
     
     
    Source:WebKit/GitHub via 9to5Mac
    Photo:Apple
    (lexi)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次