iPhoneがビルをQRコードとして認識！？

 
黒い四角が多く含まれたビルをiPhoneが誤ってQRコードとして認識してしまった、との投稿が注目を集めています。

実際にはQRコードとしては見ていない？

コンテンツクリエイターのサム・シェーファー氏（@samsheffer）は、「私のiPhoneは、この建物をQRコードと勘違いしていました」と投稿しました。多くのいいねが寄せられています。
 

my iPhone thought this building was QR code pic.twitter.com/Bm2oeGcPPY

— Sam Sheffer (@samsheffer) February 7, 2022

 
本人もすぐにコメントで言明していますが、シェーファー氏のiPhoneは実はビルを“文字かもしれない”と推測したようです。確かに写真撮影画面の右下にテキストアイコンが出ています。

便利なテキスト認識表示

iPhone XS、iPhone XR、およびそれ以降のモデルでは、カメラアプリのカメラフレーム内に表示されるテキストから、テキストをコピー/共有したり、Webサイトを開いたり、メールを作成したり、電話をかけたりすることができる「テキスト認識表示」が使用できます。
 
上記のシェーファー氏の画像のビルにはテキストはどこにも書かれていませんが、iPhoneが建物の黒い四角のパターンを何かしらの文字だと誤認識した可能性が濃厚とみられています。
 
 
Source:@samsheffer/Twitter, Apple
(lexi)