2022年1月27日11:15公開

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Apple Search Ads、カスタムプロダクトページが利用可能に

App Store


 
Appleは現地時間1月26日、iOSアプリ開発者がApple Search Adsを通じて、カスタムプロダクトページをApp Store上の広告バリエーションとして利用できるようになったことを発表しました。この新機能により開発者は、App Storeの検索結果に表示される広告を複数作成できるようになります。

カスタムプロダクトページがApple Search Adsで利用可能に

iOS15で導入された「カスタムプロダクトページ」は、開発者がApp Storeプロダクトページの追加バージョンを作成して、アプリ内の特定の機能やコンテンツに焦点を当てて紹介できるものです。今回のアップデートにより、開発者はカスタムプロダクトページをApple Search Adsで利用できるようになりました。
 

カスタムプロダクトページによって、最大35通りのApp Storeプロダクトページの追加バージョンを作成し、アプリ内の特定の機能やコンテンツ、プロモーションなどをハイライトすることができます。Apple Search Adsとのシームレスな統合によって、このカスタムプロダクトページをApp Store上の広告バリエーションとして簡単に利用できるようになりました。

複数のバージョンの広告をユーザーに共有できるように

開発者は同じアプリの広告でも、デフォルトとは異なるスクリーンショットや動画が使用された別バージョンのものをユーザーに共有でき、様々なユーザーやグループにターゲットを絞って広告を出すことができるようになります。
 
なお、App Storeの検索結果上でアプリを宣伝したい場合は、Apple Search Adsに登録する必要があります。
 
その他、Appleは昨日、開発者向けにApp Store Connect APIのアップデートを公開し、App Store Connectでは同日より、新たなアプリ提出体験が利用可能となっています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000)

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著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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