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中国ブランドVivoの最新フラッグシップ機S12 Proに、独SCHOTT製のXensation(センセーション)α(アルファ)カバーガラスがスマホとして初採用されています。iPhone12シリーズで初めて採用されたCeramic Shield(セラミックシールド)よりも強度があるともいわれています。
SCHOTT製のXensationカバーガラスは、X70シリーズ、X60 Proシリーズ、NEXシリーズ、S9シリーズなど、多くのVivoデバイスに採用されてきましたが、最新フラッグシップ機のS12 Proに、最新世代のカバーガラスXensation αがスマホ初採用となりました。
SCHOTTは、Xensation αは他のリチウムアルミノケイ酸塩(LAS)系プレミアムカバーグラスと比較して、最大2倍の高さからの落下にも割れることなく耐えることができるとしていますが、昨年iPhone12で発売されたカバーウィンドウ素材「Ceramic Shield」は、厳密にはガラスではなく、ガラスセラミックです。
SCHOTTの担当者によれば、「Xensation αの特性は、ガラスセラミックの性能に匹敵するか、それ以上であると確信している」とのことです。
Source:SCHOTT, Display Supply Chain Consultants via Printed Electronics Now
Photo:Vivo
(lexi)
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