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2022年1月5日から1月8日まで、米ラスベガスで対面式で開催される電子機器の見本市「CES」に、Amazon、Meta(旧Facebook)、Twitter、Pinterestが、ブースを出展せず、社員を現地に送らないことを明らかにしました。
新型コロナウイルス感染症を懸念し、CESは2021年にはオンラインのみの開催となりました。しかし同イベントを主催する全米民生技術協会(CTA)は今年4月、CES 2022ではオンラインだけではなく、対面式も復活させることを発表しています。
しかしAmazon、および同社のスマートホーム部門であるRingはReutersに対し、オミクロン型変種の広がりへの懸念から、ブースの出展および実際の参加は控えるとコメントしました。
米大手ワイヤレス通信キャリアで、CESのスポンサーでもあるT-Mobileも、当初同社最高経営責任者が行う予定だったCES会場での基調講演を取りやめることを明らかにしています。
Twitterは当初は社員の現地参加を予定していました。しかし現在は同社、そしてMetaも、オンラインのみの参加にすると述べています。
Pinterestも最初は小規模の会議を現地で開催予定でしたが、キャンセルしました。
ただしQualcomm、ソニー、Googleを含む多くの大手企業は、当初の計画通りブースを出展し、現地で会議も行うとしています。
Source:CNBC
(lunatic)
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