2021年12月21日 14時42分
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Apple、iOS15.1.1の署名を停止〜iOS15.2からのダウングレードは不可
iOS15.2の正式版が先週リリースされましたが、AppleがiOS15.1.1の署名を停止したことが明らかになりました。一度iOS15.2にアップデートすると、それ以前のバージョンにはダウングレードできなくなりました。
iOS15.1.1で新型モデルのバグが修正
Appleは11月、iPhone13モデル向けにiOS15.1の署名を停止し、iOS15.1.1からダウングレード不可となりました。iOS15.1.1では、今年のiPhoneモデルに特有のバグが修正されました。
iOS15.2がすべてのユーザーに先週公開されましたが、今回iOS15.1.1の署名が停止されたと伝えられており、iOS15.2からiOS15.1またはiOS15.1.1へのダウングレードはできなくなりました。
iOS15.1、iOS15.2の新機能とは?
iOS15.1では、Apple TVアプリ、Apple Music、Fitness+、その他対応するApp Storeアプリのコンテンツを、FaceTime経由で同時に体験できる新しい方法であるSharePlayや、ProRes動画キャプチャ、自動マクロ撮影のオン/オフ切り替えなどが可能となりました。
iOS15.2では、Apple Music Voiceプランや、アプリのプライバシーレポート、デジタル遺産などが使用可能となっています。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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